たまには新書でも

通信教育の勉強をしたり、締切が近づいていたりと、なんかバタバタして忙しいですが…
「なんとかなるさ〜」と相変わらずマイペースです。


さて、いつもはふざけたことばかり書いていますが、たまには真面目な話でも。
先日、古本屋でこんな新書を見つけたので、買って読んでみました☆


(017)母という病 (ポプラ新書)


こういう毒親関係の本っていろいろ読んできたので、特に新しいことは書いてなかったかな。
ただ、子どもの頃から抱えていた気持ちがそのまま書かれていて、「そう!そのとおり!」と共感しまくり。


「生きるということ、自分が自分であるという当たり前のことに違和感を覚える」
「自己否定、虚無感、死にたい気持ち」


子どもの頃からこんな気持ちを抱えていたら、そりゃネガティブ&人間不信にもなりますよ(´・ω・`)
でも今は、昔からずっと心の奥で感じていた「死にたい」気持ちはなくなった気がします。。。
今は人生を無駄にしようとは思わないし、生きたい、というか、生きようと素直に思えるので。


少しずつ、少しずつだけど、前に進めている、自分の人生を歩んでいる、と感じられるようになっているのかな。
これまで誰にも言ったことのない気持ちを、こうやって言葉にできただけでも、私にとっては大進歩…だと思います。


まだ完全に問題が解決したわけじゃないし、長い時間がかかるはずだけど…
ゆっくり、マイペースに、自分の人生を立て直していきたいと思います(`・ω・´)