マンスフィールド

かなり前に、今年14冊目&15冊目の本を読了(してました)☆


マンスフィールド短篇集 (ちくま文庫)


マンスフィールド短編集 (新潮文庫)


マンスフィールド短編集』(ちくま文庫新潮文庫


2冊あったので、ついでに一緒に読んじゃいました。
かぶってる話もあったけど、そこは大目に見て♡(笑)


ニュージーランド生まれの英国作家キャサリンマンスフィールド
名前は知っていたけど、ちゃんと作品を読んだのは初めて。
20世紀の作家で、ヴァージニア・ウルフとも交流があったとかで、どことな〜くウルフっぽい雰囲気も感じたり感じなかったり。。。
(個人的にはやっぱウルフのほうが好きだけど)
物悲しくて、胸にせまってくる感じは、けっこう好み。
中でも「入江にて」はすごく秀作でした。
入江の一日を情緒豊かに描いていて、こういうの好きだな〜(*´ω`*)


また機会があったら(古本で見つけたら)読んでみたいと思います♪