『家日和』

今年2冊目の本を読了〜☆


家日和 (集英社文庫)



『家日和』 奥田英朗


去年、「2冊買うとブックカバーをもらえる」フェアのときに、ブックカバー欲しさに買った本(^^;
伊良部シリーズが好きだし、短編だから読みやすいかなぁと思ったので。


まあ、おもしろかったけど、期待していたほどでは…という感じ。
いろんな家庭があるよね、と。
家族のあり方だってそれぞれだよね、と。
どの話も舞台が東京だったのも、いまいちかも。
地方や田舎の家庭はどーなん?と思ってしまった。


個人的に気に入ったのは「夫とカーテン」
なんか、お似合い夫婦だなぁ、とほのぼの。


逆にダメだったのが「グレープフルーツ・モンスター」
気持ち悪かった。。。
あんな中年女性にはなりたくないわ(*_*)


そういえば、久しぶりに日本人作家の本を読んだかも。
全体的に軽〜く読めて、いい息抜きになりました(笑)


はい、というわけで、今年のテーマは「短編」です。
本棚の整理をしてたら、積読本の中になぜか短編を大量に発見。
短編ならすらすら読めそうだし、これなら今年の冊数を稼げそうです(笑)


短編だけじゃなくて、たまには長編も挟むかもしれませんが。
今年は短編をメインに読もうと思います(^o^)/