『ママ・グランデの葬儀』

今年6冊目の本を読了〜☆


ママ・グランデの葬儀 (集英社文庫)


『ママ・グランデの葬儀』 ガルシア・マルケス


これも先月あたりに読み終わっていたんですけど。
やっと感想アップです(^^;


大好きなガルシア・マルケスの短編集。
ちょうどこれを読んでいるときに氏の訃報があってびっくり。
どうやら数年前から認知症だったらしく…残念です。


この本は、マルケスの特徴である魔術的リアリズムはあまり感じられず、かなりリアルな感じ。
田舎の村で起きる出来事を淡々と描いています。
こういうのも好きですが、幻想的な話を期待していたのでちょっと肩すかし。。。
でもおもしろかったけどね(^^)


これは数人で訳したみたいですが…
明らかに読みやすい作品と読みにくい作品があって、こういうところに訳者の力量が現れるんだな〜と実感しました。


今年は南米文学を中心に読む!と決めたので、なるべくたくさん読めたらいいな。
あくまで“中心に”なので、他の本も読むけど(笑)


余談ですが…
もうすぐ6月。
そう、いよいよNBAのファイナルがせまっています!
今はプレーオフの真っ最中。
エストは、今年も絶好調で第1シードを獲得したスパーズが順調にカンファレンスファイナルに進出!!
1回戦はちょっと危なかったけど…よかった〜(>_<)
決勝の相手はやっぱりサンダーかな。。。
とりあえず、ファイナルへ向けてがんばれー!!