20冊目♪

三連休はとくに何もなく、ダラダラしてました。
土曜日の夕方にショッピングプラザのプラチナバーゲンに行こうとしたんですが…
渋滞にはまって途中でUターン。
夕方ならすいてると思ったのに…
三十分近く車が動かないってどういうことよ!?
連休&バーゲンが重なった軽井沢のおそろしさを体感したのでした。。。


さて、今年20冊目の本を読了〜☆



Elemental Mysteriesシリーズの2作目!


やばい〜(>_<)
めっちゃおもしろい!!


前作から5年後、GiovanniとBeatriceが再会するところから始まります。
今回、かなり積極的にBeatriceにアプローチしてるGiovanniにキュンキュンでした(^^)
相変わらずゆっくりと進む2人の関係ですが、とうとう結ばれました♡
その描写も、とってもロマンチックで素敵なのよね〜☆
というか、全体的に文章がとってもきれいです。


しかし、幸せいっぱいの一方で、またしてもLorenzoの悪の手が…
今回はCarwynの家族が危険にさらされ、GiovanniとBeatriceはアイルランドへ。
さらにイギリスやフランスなどヨーロッパを飛びまわってたので、読んでるほうはワクワクです。
でも、悲惨な事件が起こってしまい…
こうやって登場人物を容赦なくどん底に突き落とすところに、著者の気骨を感じますね〜。
ほんと切なかった。。。(;_;)


さらにBeatriceパパの手がかりも少し出てきました。
古書の次はなんと「錬金術」!!
なんてベタなんだろう(笑)
でも、ちょっと「ダヴィンチ・コード」っぽい感じで、テンションあがりまくり。


こんなふうに、ワクワクしたり、キュンキュンしたり、切なくなったり、一冊の本でいろいろな感情を経験できるから、読書って楽しい!
しかも今回は、ラストのパパの日記に涙しました。


さてさて、3冊目では謎を解くためにGiovanniとBeatriceは中国に。
今回のタイトルは「earth」という単語が入っていて、地のヴァンパイアのCarwynがからんでいました。
3冊目には「wind」という単語が入っていて中国ということで、風のヴァンパイアのTenzinがからんでくるんでしょうね。
彼女、けっこうお気に入りキャラなので楽しみ♪


さっそくKindleで購入しました☆
が、先に読んでしまわなければならない仕事関係の本があるので、しばらくおあずけです(T_T)


今年も残り2カ月をきりました。
あと何冊読めるかな?