夏の映画2本立て☆

毎年のことですが、盆休みは埼玉の旦那の実家に行ってきました。
で、見たいね〜と話していた映画を2本見てきました♪
今年の夏はこれ!
ダークナイト ライジング」アベンジャーズ
(「アベンジャーズ」は先行上映。2Dがなかったので仕方なく3Dで(;_;))


どちらも満足ですが、「ダークナイト ライジング」のほうが断然おもしろかった〜☆
このシリーズって、タイトルどおり“ダーク”なんですよ。。。
笑える要素はなく、シリアスで重くて…
でも、おもしろい!!


ノーラン監督らしく、最後は驚愕のどんでん返し!
でもね、なにが一番驚いたって、ベイン役がトム・ハーディだった件。
そういう情報は聞いてたんだけど、登場したベインを見て、
「えっ? これトム・ハーディ? 体格もしゃべり方も全然ちがうんだけど…
私の思いちがいだったか?」と、あっさりベイン=トム説却下(笑)


ところが、クライマックス近くでベインの素顔がちらり。
「あれ! やっぱりトムっぽい…」とまたまた分からなくなり、けっきょくエンドロールで納得。
トムでした(−−;


だってだって、「インセプション」とか「ブラック&ホワイト」のときのトムとまったく別人だったんだもん。
マスクしてたり、声変えてたのは仕方ないとしても、あの体格。。。
あんなに変わるとは驚きです。
でも個人的には、すらりとした英国紳士のトムのほうが好きだわ(>_<)


他にも、新人警官の彼の本名が○○○だった件にびっくり。
というかニヤリ。
あとは、キャットウーマンことアン・ハサウェイ猫耳がかわいかった(^^)


で、「アベンジャーズ
こっちもおもしろかったです☆
ダークナイトに比べたら、コメディ要素満載。
「アイアンマン」も「ソー」も「キャプテン・アメリカ」も見ていたので、ヒーロー集結は楽しかった。
予告にあったお互いに戦い合う場面も、そういうことかと納得。


ただ、「地球を救う」と言いながらアメリカが舞台という、こういう映画にありがちなアメリカ中心主義的なパターンにうんざり。
それとは対照的に、ダークナイトでは「ゴッサムシティを救う」。
地球とか大規模な展開ではなくて、あくまで小規模なところがなんとなく現実的というか、好感が持てます。
そういう点でも、ダークナイトのほうが好きだなぁ。


あと、「アベンジャーズ」は3Dだったのもマイナス。
アクションとか早い動きは見づらいし、役者さんの表情とかをじっくり楽しみたい派なので、やっぱり3Dは嫌いです。
想像力があれば2Dでも十分に臨場感や立体感を感じられるのに。
3Dにしたらますます人間の想像力が失われていくのではないかと考えている人間です。


とかいろいろ書きましたが、久しぶりに旦那と映画を楽しんできたのでした♪
東京に劇も見に行ったのですが、その感想はまた後日。