9冊目♪

今年9冊目の本を読了〜☆


菫色の空へ (ソフトバンク文庫)

『菫色の空へ』 クレスリー・コール


大好きなシリーズで、もちろんおもしろかったんだけど…
あまりノレず、なかなか読み進められなかった(−_−;


理由はいろいろあるんですよ。
まず、主役がデーモンだったこと。
個人的にデーモンってあまり魅力的に思えないのよね。
というか、それ以前に、イメージが浮かばない。
ヴァンパイアとか人狼だったらまだ想像できるけど、デーモンって…
角が生えてるとか言われてもピンとこないし、あまりセクシーに感じない。


もうひとつは、ほとんどカデオンとホリーしか登場しなかった点。<ローア>らしい世界観が好きなのに、例えばヴァルキリーとか、他の仲間が登場しなかったのが不満っちゃあ不満なわけで。


しかも、ほぼ2人しか登場しない中、その2人がとにかくずっと欲情してるのもどうかと思うのです(笑)
べつにラブシーンが嫌いなわけじゃないけど、そればっかり書かれてもウンザリしてしまいます。


とまあ、いろいろと文句を言ったものの、今回もユーモア満載で楽しめたのは確かで、次作も気になるのです。
ただね…
次の6冊目も、主役がデーモンなんだな〜(−_−
そうなるとちょっと躊躇してしまうわけで、読む気になるのはかなり先になりそうです。


さて、今月はもう少しであと2冊ほどべつの本を読み終えそう。
がんばるぞ〜♪