『この悪夢が消えるまで』

胃痛が治らないので、先日はじめて胃カメラをやってきました。。。
できるなら、もうやりたくないです(;_;)
健康って大切だな〜


さてさて、今年1冊目の本を読了しました☆
もう2月なんだけど…
実はこの前に別の本を読んでたんですが、その時の気分とか、作品の雰囲気とか、訳文の調子とかが、まっっったく噛み合わず、途中で断念。
タイミングって大事よね。


で、代わりに読み終わったのはこちら。


この悪夢が消えるまで―イヴ&ローク〈1〉 (ヴィレッジブックス)


『この悪夢が消えるまで』 J・D・ロブ


<イヴ&ローク>シリーズの1巻目。
なんの予備知識もなく読みはじめたら、舞台が近未来なのにびっくり!
ほうほう、と思いながら読み進んでいくうちに、みごとハマりました。


いわゆるロマンチック・サスペンスなんですが、ロマンス部分とサスペンス部分がちょうどいい配分(?)になっていて、気に入りました(^^)
作者はもともとロマンス作家らしいです。
でも、こってりしたロマンスじゃないし、ベッドシーンも軽いので、とても読みやすかった。
サスペンスもなかなかおもしろかったし。


なにより私が気に入ったのは、作者の文章の雰囲気ですかね。
ものすごく表現がうまいな〜と感じました。
訳者の方も上手なのかもしれません。


こんなわけで、またお気に入りシリーズができました♪
すでに古本屋で2巻目を購入したので、そのうち読みます。
ええ、そのうち…(笑)