BOY A
きのう見た映画。
録画しておいた「BOY A」を見ました☆
「僕はここにいても、いいの?」
いい!
こういう映画って大好き☆
切なくて、やるせない気持ちになるんだけど…そこがいいんだ。
主人公の悲しみも分かるし、まわりの人たちの葛藤も分かる。
事実はどうであれ、人を殺した人間を受け入れられるのか…
拒絶するのは仕方のないことだけど、「いま」の少年を受け入れて手を差しのべてあげれば、もっとちがった結末だったかもね。
子どものときに実際に何があったのか、彼が最後にどうなったのか、はっきりとは分からない。
だから、見ている人は想像するしかない。
それでも、最後の場面は涙が出てきました。。。
久しぶりにいい映画を見ました。
すばらしい映画に出会える確率ってほんとうにわずかなんだな、と実感したのでした。