8冊目♪

今年8冊目の本を読了〜☆



ん〜
なんていうか…ヒロインが好きになれなかった(−_−
性格はすごくいい子だと思うんだけど、2人の男を相手に優柔不断なところがちょっと…
後半までずっとそんな感じで、最後の最後、ラスト2章くらいで盛り返した感じ。


いっぽうのヒーローは超いい人だった。
ほんとうにこんな人がいたらいいなと思うくらいの夢の男性でした〜。


さてさて。
これと平行して、ガルシア・マルケス予告された殺人の記録を読んでたんですが…
どうにも読みづらくて、3分の1くらいで挫折。


文学作品の場合、多少読みづらいのは仕方ないと私は思ってます。
ただ、この本の場合、日本語がどうにも受けつけない。
とにかく、やたらと句点が多すぎて気になっちゃって…


ガルシア・マルケスは好きで、『百年の孤独』とか『エレンディラ』はふつうに読めたので、たぶん翻訳の問題でしょうね。。。


私は基本的に、「翻訳もので日本語が読みづらいと、作品のおもしろさが半減する」と思っているので…
そういう場合は、もう読むのをあきらめます。
作品が悪いわけじゃないのに、残念です。


気が向いたら、あるいは他の人が訳した本があったら、また挑戦してみたいと思います。