11冊目♪

今年11冊目の本を読了〜☆



アクション小説(っていうのか?)
こういうジャンルは初めてだし、本国Amazonでの評価も高かったので、期待してたんだけど…
なんかもうね、ハリウッド映画のノリっすよ(´Д`)
それも私の苦手なタイプ。。。


サブキャラが次々に死んでいくのに、主人公は不死身
(この作品の場合、一人称小説なんで、主人公が死んだらそこで話も終わっちゃうんだけど…笑)
さらに、主人公とミステリアスな女性とのほのかなロマンスという、本筋とはあまり関係ないおまけ付き


半分くらい読んでもなかなかおもしろくならず、「いや、きっとこれから衝撃の展開が待ち受けているはず!」と自分に言い聞かせて読み続けたものの…
8割くらい読んでもさっぱりおもしろくない(T_T)
残りはさらっと流し読み。
私の読み込みが足りないのか…アメリカ人の感性が私には合わないのか…
何がおもしろいの? なんで評価が高いの? と頭の中が「?」だらけでした。


あえて挙げるなら、某国の実在の王様(現在も存命)が登場して、かなり活躍してたのがちょっとワクワクでした(実際にかなりワイルドなお方のようです)。
物語には中東問題も絡んでるのですが、ただ背景に利用しただけって感じだし。


ぶっちゃけ、個人的にはかなりストレスフルな読書でした(^^;
その反動で、いまは自分が読みたい本を読みたくてしかたがありません。
今日は読書デーにするぞ〜!!