『魔女が目覚める夕べ』

うちの家庭菜園。
カブもトマトもナスもバジルもトウモロコシもルッコラも順調に育っています☆
オクラがびみょーだけど(^^;
あと、少し前にヒマワリの種をまいたら、こちらも元気に芽が出ています。
ちなみにカブが生えすぎて、ぼちぼち地面から白い実が見え始めてるんですが…
収穫のタイミングが分からん\(^o^)/(笑)
どれくらい大きくなるのかしら(´・ω・`)
ま、そのへんはテキトーに(笑)


さてさて、だいぶ前に今年10冊目の本を読了(してました)☆


魔女が目覚める夕べ―イヴ&ローク〈5〉 (ヴィレッジブックス)


『魔女が目覚める夕べ』 J・D・ロブ


〈イヴ&ローク〉シリーズ第5巻。
今年は短編イヤーですが、ちょっと息抜きに読んでみました。
イヴとロークは安定のラブラブっぷりでよかったんですが…。
読みづらかった(-_-)


このシリーズ、3人くらいの訳者さんが順番に(?)訳しているようですが、今回はちょっと苦手でした(×_×)
たしか2巻もこの訳者さんで、読みづらかった記憶が。。。
あくまで個人的な感想だけど。


そのせいか、話の内容も今回はイマイチ。
このシリーズの魅力って、舞台が近未来で交通機関から料理までめっちゃハイテク化されているんだけど、どれだけテクノロジーが進化して便利になったところで、殺人事件は人が起こすものだっていう人間の普遍性にあると、私は思うんですよね。
その点は、今回も「宗教」という人間独特のテーマが関係しています。
白魔術もあれば、黒魔術もあり。
傷ついたり悩んだりしている人の心につけこむ宗教もあり。
そういうところは時代が変わっても同じなんだなーとおもしろかったです。
ただ、推理小説としては…
最初のほうでイヴが疑っていた人物がけっきょく犯人だったわけで(他にも黒幕がいたけど)。
アッと驚くような結末ではなかったなぁ。
まあ、30冊以上もシリーズが出てるなら、ハズレもありますわな。


30冊以上。。。
生きてるあいだにいったい何巻まで読めるかしら(笑)
さて、お次はまた短編に戻りま〜す(^‐^)/