8冊目♪

今年8冊目(?)の本を読了〜☆
短編ですが、おまけして1冊としてカウントさせてください(笑)


A Taste of Midnight (The Midnight Breed Series) (English Edition)


『A TASTE OF MIDNIGHT』 Lara Adrian


Kindle Paperwhiteで初めて買って初めて読んだ作品。
大好きなMindnight Breedシリーズの短編です☆
主役はシリーズ1作目で伴侶を亡くしたDanikaさん。


やっぱりこのシリーズ好き(>_<)
短編なのであっさりしてますが。
本編から敵との戦いを省略して、さらにコンパクトにまとめた感じ。
それでも、簡単ながらもいつもどおり伏線があって、クライマックスはハラハラドキドキで楽しめました。


で、初のKindle読書。
まず思ったのが、本でも電子でも「読書」という行為に変わりはない、ということ。
文字を追って物語を読む、という点ではどちらも同じ。
Kindleでも本と変わらずに楽しめましたよ♪
あとは個人の好みかな。。。


本のようにパラパラとページをめくって前に戻れない、ってとこはちょっと不便かも。
ただ、私の場合、ミステリとか推理小説とかでも先が気になってうしろのページをパラパラとめくって、オチや犯人を知ってしまうという失態を何度も経験したことがあるので…(^^;
そういう点では、ページをめくれない電子書籍のほうが私にはいいのかも(笑)


あとは、古い本が買えること。
いろいろと検索していたら、大好きなグレアム・グリーンの昔の訳書をいくつか発見。
いまではもう出版されていない、本屋や古本屋でも見つからないような作品です。
もちろん、即購入♪
たとえ電子でも(というか電子だからこそ)そういう古い本を購入できるのは、とてもありがたいです。


で、まとめると。
本も電子もそれぞれに利点があるわけで、各々の読書スタイルや好みに合わせて使い分ければいいのだと思います。
と、ありきたりな当たり前の感想になったのでした(笑)
本派の人も、とりあえず電子書籍を使ってみても損はないはず。