『ニューヨークの魔法使い』

今年7冊目の本を読了〜♪
なかなか順調かな。


ニューヨークの魔法使い <(株)魔法製作所> (創元推理文庫)


『ニューヨークの魔法使い』 シャンナ・スウェンドソン


<(株)魔法製作所>シリーズ(?)の1作目。
あらすじを読んで、「ニューヨークでは妖精やらガーゴイルやらが普通に存在しているのか、そういう世界の話なんだな」と思いながら読んでいったら…
見当ちがいだった(^^;


そういうのが見えるのは主役のケイティだけで、しかもそれを「ここはニューヨークだから」と自分を説得してるあたりがすごくおかしい。


も〜、読み始めてすぐにハマっちゃって、久しぶりにページを閉じたくないって思ったわ〜♪
もともとファンタジー大好きってのもあるけど、とにかくおもしろくて、ユーモアにあふれてて、とびきりキュートで。
アメリカには興味ないんだけど、本当にニューヨークがこんな感じだったら、ぜひ行ってみたいわ〜(笑)


魔法使いが出てきたり、空飛ぶ絨毯が出てきたり、カエルにキスしたりで、最初から最後までワクワクしっぱなし。
きわめつけはマーリン。
あの魔術師マーリンが現代によみがえるなんて、そりゃテンションあがりますって。


ほんっとにおもしろかった(^^)
続きもオーウェンとの恋も気になるので、さっそく2作目を古本でゲット。
早く読みたいのはやまやまですが、他にも読みたいのが山積みになってるので、そのうち読みます。