『幽霊たち』

先週、舞台『幽霊たち』を見てきました♪


原作がアメリカの作家ポール・オースターの小説だということで気になってたんですが…
演出が白井晃さんで、しかも主演が佐々木蔵之介で、しかも私の地元の須坂で上演!(ついでに市川実日子ちゃんも好きです)
ということで、これは見に行くしかない!と思い、チケットをゲット。
久しぶりに須坂に帰ってきました。(旦那は仕事なので1人で…)


ポール・オースターの小説は前に1冊読んだことがあって、あまり私の好みじゃなかったから、あまり期待してなかったんですが…
けっこうおもしろかった♪


ブルーがだんだん狂気にのまれていくのだと思ってたら、、、
本当に精神に異常をきたしてたのはブラックだったという。。。
「幽霊たち」っていう題名も、そういうことなのか〜と納得。


ただ、名もない幽霊になりたくない、自分が生きた証を残したいっていうのはちょっと…
そういう「名前を残さなきゃ生きた意味がない」っていう考え方はいやだな〜
個人的には、何かを残せなくても幸せで平凡な人生なら満足です。


さてさて、次は8月に東京でミュージカル「コーラスライン」を見てきます♪
(今度は旦那と一緒に♥)