『黄金の瞳に心奪われて』

今年9冊目の本を読了☆


黄金(きん)の瞳に心奪われて (ラズベリーブックス)


『黄金の瞳に心奪われて』 シェリー・ローレンストン


シェイプシフターもののロマンスなんですが、いつものことながら、恋愛部分はどうでもいいとして…
おもしろかった!
というのは、「笑えた」って意味です。
外で読むのは危険!(笑)


男衆がいいよね。
ライオンのメイスの場合は、好きな女に色目を使った親友の頭を机にたたきつけるし、デパートでぼこぼこにするし。
あと、酔っ払ったときにウルフの親友とまちがえて犬に話しかけてたとか…
想像して笑っちゃった。
あと、同じくライオンのブレンダンは、熱にうかされてライオンの姿でマンボを踊るし。


それからそれから、いい感じになってるブレンダンとウルフのロニーをからかうために、友だちが用意した写真。
ライオンと狼のぬいぐるみを使って、あんな格好やこんな格好をさせて写真を撮るなんて…
これも想像して大爆笑。


笑いのセンスがいい。
ただ、読み進めていくうちにちょっと疲れちゃった。
なんていうか、あまり品がないから、それでついていくのが辛くなったのかも。
続きも出てるから読みたいんだけど、しばらくはいいや。


あと、ちょーっとだけ文章が読みづらかった。。。
主語がばんばん省略されてるからさ、たまに「ん?」って引っかかっちゃうんだよね。


さて、しばらくロマンスはお休みして、次はふつうの(?)小説を読もうっと。