これは…ラノベ?

以前読んだこちらの本。


Soulless (The Parasol Protectorate)
『Soulless』 Gail Carriger


けっこうおもしろかった記憶があるんですが、なんと最近、日本語に翻訳されたらしい。


アレクシア女史、倫敦で吸血鬼と戦う (英国パラソル奇譚)
『アレクシア女史、倫敦で吸血鬼と戦う(英国パラソル奇譚)』


この表紙は…ラノベですか??


ま、それはいいとして。
たしか原作は今3作目まで出ているのよね。
原書で1冊目を読んで、そのうち続きを読もうと思いつつ…
この「そのうち」っていうのが、私の悪いクセでして。
2冊目を読む前に(買う前に)翻訳が出ちゃったよ(^^;


でも、どうせ日本語で読めるなら、原書で読むよりも楽しめるかな〜、とか、
2冊目が出版されたら日本語で読んでみようかな〜とか考えながら、
今日ちょうど本屋に行ったときにパラパラと立ち読みしてみました。


なんか…ちょ〜っとだけイメージと違う…
原書を読んだときはロマンス小説かと思って読んだんですが、翻訳はけっこう若い人向け?
やっぱりロマンスだと読者が限られてしまうし、ラノベなら男女問わず、けっこう広い年齢層に受け入れられるのですかね?
それはいいんだけど。
アレクシアが「あたくし」って言うのが引っかかった(−_−;
私の脳内イメージとは違うので…
まあ、捉え方なんて人それぞれなんでね。


そんなわけで、翻訳は読まないことにしました。
せっかく原書で読めるんだし、時間があって気が向いたら(笑)2冊目の原書を買って読んでみようと思ったのでした(^^)