『The Sword』

今年16冊目の本を読了〜♪


The Sword: A Novel of the Sons of Destiny


『The Sword』 Jean Johnson


“Sons of Destiny”というシリーズの1作目。
ファンタジーロマンスというのかな?
あらすじで、8人の双子が出てくるって知って即買い。
つまり4組の男の双子がいて(8人とも兄弟)、ひとりずつ運命の女性と出会うっていうロマンス。
しかも双子たちは異世界の魔法使い!!
それぞれ特殊な力を持っています。


おもしろかったんだけど…
中盤までは一気読みで、途中からなかなか読み進められなくなり、最後でまた盛り返す!って感じでした。
だって、真ん中あたりでさっさと結婚しちゃうんだもん。ちょっと早すぎ。
でも、続きが気になる終わり方。
もちろんすでに8冊出ているわけで。最後まで読まなきゃだね…(^^;


双子たちがみんな個性的でステキでした☆
今回は地球の女の子が異世界に行って、双子たちの長男と恋に落ちたんですが、
2作目は次男が自分の世界の女性と結ばれるみたいですね。
しかも今回、末っ子の相手も出てきちゃったし。
なんていうか…
引っ張るのがうまいよね(笑)