37°2 le matin

今日はレンタルDVDを鑑賞。
「ベティ・ブルー」を見ました☆



こういう雰囲気の映画って好きです(^^)


でも、つらかった…


愛と、狂気。


最初は、情緒不安定なベティが怖かった。
ベティ自身が怖かったわけじゃなくて、
「自分の中にもああいう狂気が潜んでいるのかもしれない
 自分だっていつああなるか分からない」
っていう恐怖。


でも、ベティだけじゃなくて、相手のゾルグもおかしくなってたんじゃないかな、と。
気持ちはすごくわかるし、べつにそれが歪んだ愛情だとは思わない。
それも愛情のひとつ。


人はどれだけ人を愛せるのかなぁ。。。


たしかに怖いけど、あんなふうに愛されてみたいとも思ってしまったのでした。


あ〜
久しぶりにじわじわと余韻が残る映画に出会えました。