『ひな菊の人生』

今年5冊目の本を読了〜☆
久しぶりに日本人作家。


ひな菊の人生 (幻冬舎文庫)


『ひな菊の人生』 吉本ばなな


中編かな?
短いので、一気読み。


吉本ばなな、若い頃(?)はよく読んでたな〜。
『アムリタ』とか『キッチン』とか好きだった。


相変わらず、あの独特な雰囲気があって引きこまれました。
ちょっと変わった雰囲気と文体がぴったりなんですよね(^^)
胸が痛くて、でもちょっとやさしくて。


「生きていればいいってわけじゃないし、死んだから悲惨というわけでもない」
というような言葉が印象的でした。


生と死、人間の永遠のテーマですね。


さて、ぼちぼち仕事もしなくちゃ。
春なのにクリスマス物とか(^^;
忙しくなりそうだ。