チャペックと星の王子さま

先週、3泊4日で旦那と上海旅行に行ってきました♪
とっても楽しかったです(^^)
でも、旅行日記はまた今度。


今年4冊目と5冊目の本を読了しました☆


まずはこちら。


イギリスだより―カレル・チャペック旅行記コレクション (ちくま文庫)


『イギリスだより―カレル・チャペック旅行記コレクション』 カレル・チャペック


チャペックの旅行記、イギリス編。
イギリス好きなのと、チャペックさんがどんな人なのか興味があったので、読んでみた。
いや〜、このおじさんおもしろすぎ(>_<)
何度もクスクス笑っちゃいました。
イギリスの生活や文化について、ユーモアを交えておもしろおかしく描いています。


すごくおもしろかった♪
ほかの作品や旅行記も読んでみたいな。
そしてなにより、むしょ〜にイギリスに行きたくなっちゃいました。
今度はいつ行けるのかしら。。。


それからもう1冊。


星の王子さま (新潮文庫)


星の王子さまサン・テグジュペリ


こちらは言わずと知れた名作。
実は小学生のときに図書館で借りてみたんですが、難しくて途中で挫折した作品です。
10年以上経った今、ようやくまた手に取ってみました。


ほんっっとーにいい作品ですね〜。
今まで読まなかったのが悔やまれますが、逆に大人になってから読んだから感動もひとしおだったのかも。
心にぐさぐさと刺さる名言がたっくさんで、いろいろと考えられる部分も。
そして最後はちょっぴり切ない。。。
この本はぜったいぜったいおススメです!
子どもよりも、むしろ大人に読んでもらいたい1冊。


「ほんとうに大切なものは、目には見えないんだよ。」


当たり前のことなんだけど、だれもが忘れていること。
この言葉をつねに心に留めておきたいです。