Inkheart

今日はレンタルDVDを鑑賞♪
「インクハート」を見ました☆



どうやら日本では未公開だったみたいですね。。。


実はちょっと前に、原作を読んでみたのです。
ドイツの児童文学作家コルネーリア・フンケの『魔法の声』
でも、あまり引きこまれるものがなく、途中で挫折…(^^;
(本を挫折したのっていつ以来かしら。。。)


で、結局どんな話なんだろうと思って、DVDを借りてみたわけです。
なかなかおもしろかったです。
アメリカで作ったのかと思ったけど、なんとなくイギリス童話のような雰囲気。


本の登場人物を現実世界に呼び出せるってとこが、「ネバー・エンディング・ストーリー」を彷彿とさせますね。


おばさん役のヘレン・ミレンとかいい味出してたし。


なんといっても、“ほこり指”役のポール・ベタニー!!

あの人、あんなにかっこよかったかしら〜(>_<)
あの顔にあの髪型はツボですよ!
しかもちょっと情けないところとか、久々に萌え(笑)
きれいなイギリス英語しゃべるし☆(←ここポイント)


奥さんのジェニファー・コネリーが妻役で出てきたのはウケたわ。
彼が主演の「レギオンも気になります。(天使役だとか)




でね、この映画を見て思ったこと。
やっぱり「本」っていろんな意味で貴重だな〜、と。


なんていうか…うまく言えないけど…
たとえば、有名な本の初版とかって、ものすごく価値があったりするじゃない?
いま電子書籍とか出てきているけど、何百年とか経って、それに歴史的・芸術的価値が出てくるとは思えない。
たしかに便利かもしれないけどね…


ま、結局は個人の好みの問題なのだろうけど、私は紙とインクで作られた「本」という媒体にとてつもなくそそられます(笑)
本の匂いって好き(^^)