『魔法の猫』

先週、11月3日は祝日だったので、旦那とデートしてきました♡
東御のおいしいお蕎麦屋さんでランチして、佐久でお買い物。
それから、この日は「文化の日」ということで、追分の堀辰雄文学記念館が無料開放してたので、見学。
あとは追分宿をぶらぶらして、ステキな古本屋さんを発見したりと、楽しい1日でした☆


さてさて、今年22冊目の本を読了〜♪


魔法の猫 (扶桑社ミステリー)


『魔法の猫』


猫にまつわる短編を集めたアンソロジー
猫好きにはたまらん!と思って読んだんですが…


かわいい猫とかおもしろい猫とか出てくる話ならいいんだけど、
猫が悪者だったり、恐ろしい存在として描かれてる話はダメでした(×_×)
あと、今回気づいたんですが、私SFが苦手みたい。
〇〇星人とか●●惑星とか出てきた時点で、拒否反応(笑)
なんでかな??
SFってファンタジーのくせにけっこうリアルで、その中途半端さがダメなのかも。
でも、SF映画は全然平気なんだけどなぁ(笑)


というわけで、印象に残ったのは17編中2編だけ。
「猫は知っている」(パメラ・サージェント)と「猫の子」(ヘンリー・スレッサー)。
とくに「猫の子」はちょっと切ない物語で、胸が締めつけられました(>_<)


こういうアンソロジーって、やっぱり当たりは少ないですね。。。
さて、今年もあと2カ月を切っちゃいました。
あと何冊読めるかな(^^)