舞台『わたしを離さないで』

連休は旦那と舞台を見てきました☆
『わたしを離さないで』@彩の国さいたま芸術劇場



原作はカズオ・イシグロの小説で、映画にもなりました。
小説も映画も、どちらも好きです(^^)


最初は、どうせ旦那は興味ないだろうから1人で行くつもりだったんですが…
なんと旦那が「一緒に行ってもいいよ」と。
たぶん場所が埼玉だから(笑)
というわけで、前日は旦那の実家に泊めてもらって、観劇。


えーっと。
とりあえずどうしても言いたいのは、、、
なぜ舞台が日本?
そしてなぜ登場人物の名前を日本人の名前にしたの??
キャシー→八尋、トミー→もとむ、ルース→鈴(すず)。
なんか…それだけでおもしろみが半減ですよ(個人的に)。


そのせいか分からないけど、前半の学校でのやり取りとか恋愛話とかさ、
もう頭の悪い高校生の会話にしか聞こえなくて、めっちゃ苦痛だった。。。
後半になって、学校を出たあたりからはけっこうましになったけど。


あとは鈴がビッチすぎて、もうどうしようかと…(´Д`)
たしかに原作でもビッチだけどさ、あんなにひどくはないと思うんだよね。。。
ルースにはルースの苦悩があるわけで。
でも舞台ではそういうのがあまり感じられず、感情移入できなくて、とにかく嫌な女という印象しかなかったわ。。。


物語自体は、クライマックスに向けていい感じに緊張感が高まっていってドキドキしました〜(>_<)
ただ、結末が分かっていたのでね。
あまり感動はなかったけどね。


旦那は「救いがない話だね」と言っていました。
でも、楽しんでくれたらしく、「いい舞台を見つけてくれてありがとう」と言われちゃいました( *´艸`)
いや〜、照れるわ〜(笑)


そんなわけで、舞台を楽しんできたのでした♪
さらに今週末も東京に行ってきます!
今度は1人で。
コンサートです♪
楽しみだ〜(^^)