23冊目♪

だいぶ前ですが、今年23冊目の本を読了〜☆


ガリバー旅行記


ガリバー旅行記』 ジョナサン・スウィフト


Kindleで無料だったのと、大学時代からずっと気になっていたので、読んでみました(^^)


いちばん楽しみだったのが、ガリバーが最後に行く馬の国。
そこでは馬がとても賢くて理性的で、人間にそっくりな生き物がとっても粗野で乱暴なのです。
そんなところで暮らしていたガリバーは、とうとう人間不信になって、帰国してから馬小屋で暮らし始めるという、なかなかシュールな話。


だと思ってたんだけど…
あれ、これって全訳だよね??
最後、ガリバーは救出してもらった船で、人間の船員が怖くて部屋に引きこもって終わりでした。
私の勘違い?
それとも、人間不信で馬小屋で暮らしてたのって、作者のスウィフト本人だったけ?(^^;
どちにしろ、シュールですけど。


さて、年内にあと1冊くらい読めるかしら。


映画もぼちぼち見ています。
最近見たのは、『2001年宇宙の旅』と『サイコ』
…どっちも怖かった(>_<)


とくに『2001年宇宙の旅』。
ただのSF映画だと思ってたのに…
なにこれ?
ホラーみたいな怖さじゃなくて、精神的にじわじわくる怖さ。
気が狂うんじゃないかってくらい不気味。
正常な人間が作れるようなものじゃないよな〜。
二度と見たくないかも。。。
いろんな映像をただつなぎ合わせて流してるとこが、『ツリー・オブ・ライフ』と似てました。


あ、あと『トースト 幸せになるためのレシピ』を見ました☆
イギリスの有名料理研究家ナイジェル・スレーターの少年時代の話を基にしたフィクション。


なにが驚いたって、あのフレディ・ハイモア君が成長してた件。


チャーリーとチョコレート工場』のときはこんなにかわいかったのに


立派な大人になっちゃって。。。


背も伸びて、眉毛も立派になって。
しかも、男子とのキスシーンなんて(>_<)
どこまで大人になっちゃったの(笑)
おばさん、びっくりしたわ〜。


これからもっといい男になってね♪